脳梗塞後遺症

脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の一つで、脳の血管が何らかの原因で詰まってしまうことで、脳の細胞に酸素を運ぶ血液が届かなくなり、脳の神経細胞が死んでしまうことをいいます。

脳細胞は、血流が途絶えることで、死んでしまい、再生が困難となり、重篤な後遺症が残ったり、生命に関わることもある為、脳梗塞後、できる限り早く治療を開始し、脳の血流を改善させることが重要です。

脳梗塞後遺症には、片麻痺、言語障害、運動麻痺、慢性疼痛などがありますが、西洋医学では、どれも、6ヶ月以上経つとリハビリの効果・改善が見られにくいと言われています。

当院の治療法

YNSA新頭鍼療法®︎では、6ヶ月以上経った後遺症でも、改善した臨床例が多くあります。頭皮に鍼を刺鍼することで、脳に直接作用するので、中々動かなかった手足や、言葉が出にくかった口が、一定期間継続して治療を受けることで、動くようになったり、言葉がでるようになっていきます。

後遺症の程度は、一人一人様々ですので、その方に合ったYNSA®︎の適切な刺激の治療と合わせて、手指鍼やその他の体液調整療法や陶器灸などの温熱療法を併用し、独自の治療をしていきます。

 後遺症は、治療を早くスタートさせるほど、効果は高いことが立証されていますので、入院中でも、ご相談いただけたらと思います。

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